俺はルナール!
どうも、皆様お久しぶりです。先月は色々あって絵の投稿が出来ませんでした。
今月からまた元気いっぱい♂出して行きたいと思っておりますので、皆様よろしくお願いします!
さて最近、劇場版『シティハンター』が公開されて何かと話題ですが、以前YouTubeを漁っていたら、冴羽獠に雰囲気が似ている狐お兄さんが登場するアニメを偶然発見しました。
それがこの『Moi Renart』(仏/86年放送)の主人公“ルナール”です。
絵は途中までしか描いていませんでしたが、これを機に完成させ投稿に到りました!
自分は仏語は分からない(当初、「Renart」を“レナート”と呼んでいました)ので、内容の詳細はよく分からないのですが、相棒の小猿(『母をたずねて三千里』の主人公、マルコの連れているアメディオを彷彿…)を連れてパリに上京したルナールの破天荒な物語…さしずめフランス版『かいけつゾロリ』といった感じでしょうか? (犬ホームズ同様、本編に尻尾はありません)
全体的に低予算感は否めませんが、オープニングテーマは一聞の価値ありです。
余談ですが、「Renart」は現在の仏語で「狐」を意味しますが、元々は「goupil」(グピ)という言葉が使われていました。(ラテン語の「子狐」を意味する「Vulpecula」(ウゥルペクラ)に由来)
中世(12世紀)のフランスで生まれた童話『狐物語』が余りにも広まってしたために、その主人公「Renart」の名前が、いつのまにか「狐」を意味する一般名詞となったそうです。
主題歌:https://www.youtube.com/watch?v=ZY9QbT9yEb8(これが最も高音質)
第1話「ルナールの冒険」:https://www.youtube.com/watch?v=oAPLDXEpScc
参考サイト:https://ameblo.jp/ssatoloux-1987/entry-11550297630.html
(今のところWeb上で日本語で紹介しているのは、この方だけのようです)
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うごメモ絵に新技術「うごメモの朝」
今回、試験的にうごメモのイラストに新しい技法を導入致しました。
制作手順:
①まず、PNG化したキャラクターと背景の画像を用意します。
②キャラの不要な部分(背景にあたる白い部分)をうごメモでは再現できない単一色に着色し、画像透過ツールで透過します。
③次に、背景の”明るさ”を編集ソフトで調整します。(ここが最大の悩みどころ)
④その後、この2つの絵を「透明の選択」を選んで合成させて完成です。
まとめ:
こうする事でキャラ(髪の毛や気になる細かな部分)と背景の干渉を防ぐために行っていた、白い線を入れる必要が無くなります。
しかし、機器の画面が暗い場合や、角度によってはキャラと背景が干渉している様に見える為、背景の明るさの調整には注意が必要となります。この為、絵によってはこの様な加工を施さない方が良い場合もあるでしょう。
余談:
因みに、「うごメモの朝」とは昔のアメリカ映画で照明費を節約する為に、昼間に撮影したフィルムにフィルターをかけて画面の明るさを落とし、あたかも夜間に撮影したように見せる技法である「アメリカの夜(擬似夜景)」になぞらえています。(昔の映画で予告編やスチールでは昼なのに、本編では夜になっているシーンがあるのはこの為です)
また今回の実験は、すなぴーさんのオリキャラのオステンドルフさんにも協力していただきました…!
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【皇紀2679年】謹賀新年2019
明けましておめでとうございます!
今年はこのアイコンで活動していきますので、よろしくお願い致します!!
どうも、panzer0412です。こちらのブログでは過去絵の紹介などを主にして参りましたが、今年からは新作絵をpixivと並行して公開していこうと考えております。
何卒よろしくお願いします。
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